セカイノチュウシンデアイヲサケンダケモノ


怪を叫んだ獣


オイル怪獣 タッコング
帰ってきたウルトラマン 第1話 「怪獣総進撃」
               第2話 「タッコング大逆襲」登場
身長:45m/体重:2万3千t

オイルを好物とする、タコに似た丸い体が特徴の怪獣。
隅田川から出現し、ヘドロ怪獣ザザーンを屠った後、付近を暴れ回るも撃退される。2話では再度登場し、石油コンビナートなどを次々と襲撃するが、ウルトラマンとの再度の戦いでスペシウム光線を浴び爆発した。
帰ってきたウルトラマンの1話、2話は、続き物で、タッコングをはじめ、ザザーン、アーストロンなど3体の怪獣が大暴れする痛快な展開であった。
なお、帰ってきたウルトラマンに登場するウルトラマンは、初代のウルトラマンとは別人であり、ウルトラマンジャックというのが本名だ。にも関わらずウルトラマンが帰ってきたと思いっきり人違いしている地球人ってどうよ?^^;

 写真に解説 文:S
このソフビはペスターとの因縁があって、なかなか思い出深いものです。「オイル怪獣ペスター」が口癖だった頃、親に「オイル〜が欲しい」とねだり、結果買ってきてもらったのがタッコングでした。まぁ、たしかにどちらもオイル怪獣だしね。しかしその当時の技術でペスターは難しかったのかしらん?その後何年かして、パワードペスターがソフビで出たけどやはりデザインが違うしどこかグロかったので購入は見送ったのでした。
 って、タッコングの解説じゃないし^^; 実はこのタッコング片腕がもげてます。この後も更新する怪獣の中にも壊れてるのがあります。まぁそのくらい大事(?)にしてたってことですね。
地底怪獣 テレスドン
ウルトラマン 第22話 「地上破壊工作」登場
身長:60m/体重12万t

地底人が地上を破壊するために送り込んだ怪獣。科特隊のナパーム弾をも受け付けない強靭な体を持ち、口から火炎を吐く。
この回は、鬼才、実相寺昭雄監督作品の中でも、その特撮、演出において名高い。燃え盛る夜のビル街で、大破壊を繰り広げるテレスドンの迫力は圧巻。闇にらんらんと光るテレスドンの目が印象的。ウルトラマンとの闇の中での格闘も思わず唸ってしまう。
光を求め、地上を支配しようとする地底人がフラッシュビーム(ハヤタがウルトラマンに変身する時のアレ)の強力な光で絶命したのも皮肉だ。
テレスドンの造形はシンプルながら味があり、人気が高い。

写真の解説 文:S
んむぅ〜、テレスドンですねぇ。このソフビはまだ集め出した時に買ったやつですねぇ。なんといってもシンプルながらもどこか怪獣然としたところに惹かれたんでしょうねぇ。ちなにみ最近DVDでみるまでテレスドンの話をみたことがなかったんですが、そのせいか小さい頃は背ビレ(?)を武器にすると思っていましたねぇ。正直火を吹くのは意外でした^^;
一角超獣 バキシム
ウルトラマンA 第3話 「燃えろ!怪獣地獄」登場
身長:65m/体重7万8千t

超獣とは、異次元人ヤプールが地球侵略のために送り込んだ存在の呼称。その能力は怪獣を上回る。
そのデザインは、既存の生物と宇宙怪獣を合成させたスタイルが基本になっている。
バキシムは、イモ虫型の超獣。その色彩やデザインなどから人気が高い。
TAC本部の壊滅を試みたが、Aに敗れた。
バキシムが空を割って登場するシーンはあまりにも有名。
ていうか、Aはあまり見てないし愛着が薄いのであまり書くことがないです^^;
バキシムをはじめ、かっこいい超獣は多いけどね。

写真解説 文:S
バキシムもかっこいい怪獣ですね。ただ単純にそれだけで買いました。このソフビも例によってビジュアルだけでかったので、バキシムの話はみてません。バキシムの魅力といったら身長の三分の一はあろうかというオキテ破りの角と、ボクサーのような両手の手のひらにトゲトゲがついているところでしょう。いつもこういう怪獣を見ると思うんだけど、その角で一突きすればウルトラマンを一撃で倒せると思うんだけど、やはり絵的にアレだから実現できないんでしょうね^^;


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